「心配事は早めに解決」No2

スケールの大きな?心配事が他に一つあります・・・
ハワイで暮し始めて11年が過ぎました。本当にあっという間の毎日です。海外で生活していると、日本との違いを沢山感じます。一言で言えば国民性の違いなのですが、ハワイは多国籍な島で世界中から色々な人が集まっています。気質やモラル・マナー等はやはり日本人が飛びぬけて良いようです。海外で生活した事のある殆どの方は「こんなに違うものなんだなぁ・・・」と良い意味での日本に気づいたのではないでしょうか。こちらに来て数年が過ぎた頃から、日本の情勢が気になるようになりました。特に政治や経済などの関連ニュースは毎日欠かさずに読みます。今現在の日本、治安も経済も大変不安定ですね。政権交代で外交はボロボロ。日本の姿が刻々と悪い方向へと変わっていくようにも見えます。先日の尖閣諸島問題では、「これ、有事になるんじゃないの?」と思いながら日本の状況を気にしていると、予想通りに、政府の対応に抗議するための集会やデモが続出。以前の政権が良かったと言うことではありませんが、民主党政権にかわり、外交面でも明らかに弱体化した日本を心配してしまうのは、何時か帰国するものにとっては極々普通の心情です。
日本のあるTV番組で、民主党の原口一博元厚生労働大臣が気になることを言いました。
『原口元大臣:本当は大臣の時に辞表を出そうと思ったんですよ・・・靖国へ参拝して』
無責任なことを書かせていただきますが、原口元大臣の心中では、「党の政策や方針と自分との間にどんどんとズレが生じてきてしまい、出来るなら離党をして政策を共感できる仲間と、国のために同じゴールに向かって夢中で頑張りたい」。そんな気持ちがあったのではないかと感じました。
これまで、アメリカ・フランス・ドイツ・イタリア・スペインへ行ったことがありますが、諸外国へ行けば行くほど強く認識することがあります。
kyoto
『世界中の何処の国よりも、、秩序や礼儀を大切にし、人を重んずる勤勉で立派な人が沢山暮らしている国は日本』
ということです。
この心配事、早く解決すると良いのですが・・・。

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