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今日は東京からお越しのHiromiさん&bMichiyoさんを、南の初級ボートへご案内しました。お二人は、これまで何度もご利用いただいているお客様からのご紹介です。
晴れ時々曇り:気温23℃/水温24.5℃/風少し強い。
お二人は、オープンウォーターライセンスコースの総仕上げ。ダイビング中には沢山の魚や、大きな海亀にも遭遇していただき、最終日にボートを使って本当のダイビングを楽しんでいただきました。
「今年は6月頃にまたハワイに来ようかなぁ・・・?何時頃がいいですか?」っと、ダイビングが終わったばかりなのに、既に次の予定を決め始めるほど、ハワイの海を楽しんでいただけたようです。
Hiromiさん&bMichiyoさん、何時でもハワイに戻ってきてくださいね。勿論何時だって“WELCOME”ですから。ALOHA!

早朝からサイレンが鳴り響きTVをつけると、チリで起きた地震の影響で、本日11:30頃にオアフ島にTSUNAMIが到達!高さは最大7mになる可能性もあり!・・・と。そして五日分程度の食料・飲み水・貴重品など、避難の準備をすること~!・・とも報道されていました。その影響で朝からダイビングツアースケジュールの変更などで振り回され、そして迎えた午前11:30、ついに着ました大津波!その高さなんと30cm・・・。どちらかと言うと、これは“凪ぎ”に近い状態と言います。

そんな大騒動の帰国二日目でした・・・。

よく晴れて冬とは思えない気温、そして今日は冬休みの最終日。以前このBLOGに書いたTakamineGuitarの工場見学に行きました。場所は岐阜県中津川市坂下という山の中。名古屋から電車に揺られてトコトコと一時間少々、そこには山間の小さな町?村?が有り、更に山の中に入ってゆくとその工場はあります。

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玄関を入ると「工場見学ですね」と聞かれ、「ハイ、よろしくお願いします。」と挨拶をすると二階の部屋へ案内していただき、高峰楽器の歴史やアーティストなどの説明から始まりました。工場を案内してくれたのは、高峰楽器製作所営業部の氷室さん。アコースティックギター製作の全工程を、一つ一つ丁寧に説明しながら見学させてくれます。今まで、ギターは殆ど機械が作るもの・・・だと思っていましたが全くの正反対。殆どの工程を熟練者が一つ一つ丁寧に作り上げてゆくのです。

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工場内の乾燥室には、ハワイでも中々見られないハワイ産KOAの板が沢山置いてありました。そしてもくもくと組み立てる職人の方々や塗装に携わる方々など、機械ではなく人の手で丁寧に作られている事が、一番強く印象に残ったことです。その光景を見ていると、この高峰楽器製作所で作られるギターが本当にクオリティーが高い楽器だと感じました。そしてそこで働く方々の真剣な様子も、高峰楽器のクオリティーの高さを物語っています。その証拠に、海外では超有名!ブルーススプリングスティーン、そしてハワイのWillieKも、Takamineギターを愛用しています。

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昨年の9月に思い切って購入したハワイ産KOAのギターも、この工場で作られており、氷室さんからもそのギターに関して説明をしていただけました。購入時には本当に何日も迷いましたが「無理しても買って良かった・・・」と確信できた一日でした。
そして、日本滞在中の全日程が終了、最終日の締めくくりとなりました。明日の夜にハワへ向けてイ出発、そして今年一年、また新たな気持ちでご利用いただくお客様に「楽しかった!」と言って頂ける様頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。

南イタリアのナポリから船で30分ほど移動すると“Procida/プロチダ”という島があります。そこは“IL POSTINO/イル・ポスティーノ”という映画の舞台になった島。ハワイの賑やかさとは全く違い非常に静かで、教会や小さなレストラン、そして小さな漁村があるくらいです…。漁村では、お爺さんがポツンと静かに漁の網を直していたり、赤ちゃんとゆっくり散歩するお母さんがいたり、静かにバーのテーブルを囲みカードゲームをする男性がいたりと、イタリアの静かな港町を楽しめるところです。“IL POSTINO/イル・ポスティーノ”という映画はまだ見ていませんが、このホームページで見たその島の写真を頼ってそこへ行こうと決めました。

世界遺産がいたるところにある賑やかなローマも楽しい所ですが、そのプロチダ島に行って、本当によかったと思います。

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